お前を悪者になんてしておけねぇよ


『実は黒月は....』


「土....方....さん?」


『!?総司!!!目が覚めたのか!』


俺が本当のことを話そうとしたら総司が目を覚ました


それを見て何も知らないあいつらはすごく驚いた顔をした


「総....司?お前死んだはずじゃ....」


「あれ....?なんで僕は生きてるの....?....!?刺し傷がない....!それに前みたいに息苦しくない....労咳も....治ってる....?」


『そうだ....黒月がお前の労咳を治したんだ』


すると総司は俺が黒月の名前を出した途端にハッとした顔になった