襖をそっと開け、おばあちゃんの部屋に足を踏み入れる 懐かしい、お線香の香り。 「桜....どうだったかい?」 そっと、優しく訪ねてくるおばあちゃん そんなおばあちゃんに私は ゆっくりと応える 「....やっぱり私ピアノが好き。 嫌いになんてなれないよ」 私がそう言うと、おばあちゃんは 私に近づき、そっと抱きしめてくれた