仲直りしたあと、私が今度は泉ちゃんを呼び出した。 夜に、庭の木のところで。 しばらく待つと泉ちゃんが姿を現した。 泉「…何の用事ですか。」 な「泉ちゃんに宣戦布告。」 泉「は?」 な「総司が好きなら好きでいていいよ。でも私は負けないから。絶対に総司は渡さない。」 言い切ると泉ちゃんは驚いた顔をした。 泉「……諦めろって言うんじゃないんですね。」 な「1度好きになったらなかなか諦められないものだと思うから、言わないよ。」