おい、なに言ってるんだよ姉貴・・・。 「無理。中学生にもなって姉弟で風呂入るなんて無理。」 俺の顔はきっと、いや絶対赤くなっている。 「なんでだ?我、弟よ。可愛くしてくれるってJKにしてくれるって言ってくれたじゃないか!!嘘・・だったのか?」 姉貴はうるうるした目で見てくる。 綺麗にとかされた姉貴の髪。 肩よりちょっと長い髪の毛はなんかいい香りがした。