神崎先輩がオレンジくんに視線を向け口を開いた。
「まずは自己紹介だな。俺たちは、もうやったから、伊吹お前からやれ。」
「……おぅ。」
「俺は、会計の佐野伊吹(さの いぶき)だっ。」
甘い笑顔だ。かわいい系だね。
「リンって呼んでいい?俺のことも伊吹ってよんでね?」
私がコクリと頷けば、満足そうに極上スマイルをくれた。
か、かわいい…
あまりの可愛さに笑みがこぼれた
「初めて笑った顔見た~!リンって笑うと可愛いじゃん!!」
『…そ、そんな事ないよ…』
いやいや伊吹のが断然可愛いですから…
男の子に可愛いって言うのも失礼だけどさ、本当に可愛いんだもん。
女の私でさえ、こんな可愛くできないよ…
それよりも、伊吹は年上?それとも同じ学年?
でも年上には見えない気が…
『伊吹って1年生?』
同じ学年だといいな…なんて思って問いかけた瞬間、伊吹はホッペを膨らませた。
「まずは自己紹介だな。俺たちは、もうやったから、伊吹お前からやれ。」
「……おぅ。」
「俺は、会計の佐野伊吹(さの いぶき)だっ。」
甘い笑顔だ。かわいい系だね。
「リンって呼んでいい?俺のことも伊吹ってよんでね?」
私がコクリと頷けば、満足そうに極上スマイルをくれた。
か、かわいい…
あまりの可愛さに笑みがこぼれた
「初めて笑った顔見た~!リンって笑うと可愛いじゃん!!」
『…そ、そんな事ないよ…』
いやいや伊吹のが断然可愛いですから…
男の子に可愛いって言うのも失礼だけどさ、本当に可愛いんだもん。
女の私でさえ、こんな可愛くできないよ…
それよりも、伊吹は年上?それとも同じ学年?
でも年上には見えない気が…
『伊吹って1年生?』
同じ学年だといいな…なんて思って問いかけた瞬間、伊吹はホッペを膨らませた。

