~隼人 side~
リンちゃんと目が合った瞬間、俺は思わず吹き出してしまったんだ。
だって、さっきまでの説教していた勢いはすっかり消え、リンちゃんの目は狼狽の表情を浮かべていたから…。
申し訳なさそうに上目遣いで見る彼女。いやいや、その態度煽ってんの?
それじゃ、可愛いだけだから。
メガネをはずした彼女の上目遣いは、もはや最強だと思う。
それにしても俺の事見破られたのには驚いた。
何もかも予想外だ。
ましては、ウザイって…
女の子にこんな事言われるの初めてだ。
今までの女の子は、俺が好きって言えば頬を赤く染めて嬉しそうにしていた。
なのにこの子は、喜ぶどころか心底イヤそうに顔をしかめたんだ。
しかも、説教しやがるし。
それに最初から、反応はおかしかった。
普通の子だったら喜んで俺たちのいる生徒会に入るだろう。
写真もまさか使う事になるとは、思ってもみなかったんだ。
リンちゃんと目が合った瞬間、俺は思わず吹き出してしまったんだ。
だって、さっきまでの説教していた勢いはすっかり消え、リンちゃんの目は狼狽の表情を浮かべていたから…。
申し訳なさそうに上目遣いで見る彼女。いやいや、その態度煽ってんの?
それじゃ、可愛いだけだから。
メガネをはずした彼女の上目遣いは、もはや最強だと思う。
それにしても俺の事見破られたのには驚いた。
何もかも予想外だ。
ましては、ウザイって…
女の子にこんな事言われるの初めてだ。
今までの女の子は、俺が好きって言えば頬を赤く染めて嬉しそうにしていた。
なのにこの子は、喜ぶどころか心底イヤそうに顔をしかめたんだ。
しかも、説教しやがるし。
それに最初から、反応はおかしかった。
普通の子だったら喜んで俺たちのいる生徒会に入るだろう。
写真もまさか使う事になるとは、思ってもみなかったんだ。

