ギャップ彼女 1



『おいしかった~』





豪華な夕飯を堪能し、とても満足していた。





「リンちゃん、よく全部食べれたね?翔のお刺身も貰ってたでしょ?」

『だって、美味しかったんだもん』




驚きの表情をする隼人に笑顔で答えた。




かなりボリュームがあったけど、おいしくてペロリと食べた私。しかも翔が苦手だというお刺身を全部貰っていたんだ。




「俺、腹いっぱいで苦しい…」




チラリと横を見ると、倒れこむ伊吹で…



伊吹は小食か?





「おいチビ共、食い終わったから買い出しいくぞ」

『あ、そうだったね』





ビーチバレーで負けたんだったね。
まぁ、散歩と思えばいいよね。




『伊吹大丈夫?』

「…リン…俺…ムリ…動けない…。』




伊吹に声をかけるものの、伊吹は辛そうに倒れこんだままだ。