『おいしかった~』
豪華な夕飯を堪能し、とても満足していた。
「リンちゃん、よく全部食べれたね?翔のお刺身も貰ってたでしょ?」
『だって、美味しかったんだもん』
驚きの表情をする隼人に笑顔で答えた。
かなりボリュームがあったけど、おいしくてペロリと食べた私。しかも翔が苦手だというお刺身を全部貰っていたんだ。
「俺、腹いっぱいで苦しい…」
チラリと横を見ると、倒れこむ伊吹で…
伊吹は小食か?
「おいチビ共、食い終わったから買い出しいくぞ」
『あ、そうだったね』
ビーチバレーで負けたんだったね。
まぁ、散歩と思えばいいよね。
『伊吹大丈夫?』
「…リン…俺…ムリ…動けない…。』
伊吹に声をかけるものの、伊吹は辛そうに倒れこんだままだ。

