…ん?
あれ?
そんな事より
今
『悠斗……つかぬ事をお聞きしますが……先ほど…何を…したのでしょうか…?』
もしかして…
恐る恐る尋ねれば、チュっと唇に触れた。
「これの事か?」
『……っ!?』
キッキッキス~~~~~~!?
今、キスしたよね?というより2回も!!
やばい…ドキドキが止まらない…。
悠斗のフェロモンにやられ、固まる事しかできなくて。
「顔赤いぞ」
そう言ってクスリと笑った悠斗は、またギューッと抱きしめてきた。
恥ずかしすぎて泣きそうだ…。
それでも、キスが嫌じゃなかった自分もいる事に気づき戸惑ってしまう。
「……リン……約束……俺はずっと……」
…何?約束って?何が言いたいの悠斗?
『悠斗?』
顔を上げ悠斗を覗き込めば、悲痛な表情をしていて…
どうしたの…?
なぜ、そんな顔してるの…?
「なんでもねぇ」
切なげに瞳を細め微笑む悠斗に、ズキリと胸が痛くなったんだ。

