ギャップ彼女 1



…ん?


あれ?



そんな事より








『悠斗……つかぬ事をお聞きしますが……先ほど…何を…したのでしょうか…?』



もしかして…



恐る恐る尋ねれば、チュっと唇に触れた。




「これの事か?」

『……っ!?』




キッキッキス~~~~~~!?
今、キスしたよね?というより2回も!!




やばい…ドキドキが止まらない…。
悠斗のフェロモンにやられ、固まる事しかできなくて。




「顔赤いぞ」




そう言ってクスリと笑った悠斗は、またギューッと抱きしめてきた。




恥ずかしすぎて泣きそうだ…。
それでも、キスが嫌じゃなかった自分もいる事に気づき戸惑ってしまう。

















「……リン……約束……俺はずっと……」



…何?約束って?何が言いたいの悠斗?



『悠斗?』



顔を上げ悠斗を覗き込めば、悲痛な表情をしていて…



どうしたの…?
なぜ、そんな顔してるの…?




「なんでもねぇ」



切なげに瞳を細め微笑む悠斗に、ズキリと胸が痛くなったんだ。