『ゆうと?たこさん嫌いだった?』
気になったので、悠斗の顔を覗きこんだ。
すると、プイッと私から顔を背ける悠斗
あれれ?
「……。」
無理やり嫌いな物食べさせちゃったから怒ってるのかな?
いまだ、無言の悠斗に不安は増すばかり。
どうしよう。
謝らなきゃ…。
こっちを見てくれないので、服の裾をツンツン引っ張った
『ごめんね?苦手だったよね?』
「……。」
『……。』
「いや、好きだ」
少しの沈黙の後、悠斗は呟いた。
不機嫌オーラは無くなったものの、横を向いた悠斗の耳が赤くなっていたのに気付いた。
メニュー