ギャップ彼女 1


『ゆうと?たこさん嫌いだった?』



気になったので、悠斗の顔を覗きこんだ。
すると、プイッと私から顔を背ける悠斗



あれれ?



「……。」




無理やり嫌いな物食べさせちゃったから怒ってるのかな?




いまだ、無言の悠斗に不安は増すばかり。




どうしよう。
謝らなきゃ…。



こっちを見てくれないので、服の裾をツンツン引っ張った



『ごめんね?苦手だったよね?』

「……。」

『……。』

「いや、好きだ」



少しの沈黙の後、悠斗は呟いた。





不機嫌オーラは無くなったものの、横を向いた悠斗の耳が赤くなっていたのに気付いた。