ギャップ彼女 1


「やっぱ、リンの料理最高」

「リンの手作りご飯を2日続けて食べれるなんて、幸せだ…」





伊吹と海斗の言葉に反応したのは悠斗



「2日…」



悠斗は、ボソリと呟いた。
多分小さいので、周りには聞こえていないだろう…。




…え?



隣に座っている、悠斗の方から凄く不機嫌オーラが漂っているのを感じとった私は、悠斗の方にチラリと視線を向けた。



そして、目が合う。



……見なきゃよかった。



悠斗は眉間に皺をよせて、ジッと私を見据えている。…というか睨んでるの?



え……ええっ!?



私…な、な、何した…?
せっかく、悠斗の機嫌が治ったと思ったのに、再び不機嫌になってしまったのだ。





隼人に助けを求めようとすると「リンちゃん、気にしないでね」と、クスクス笑うだけ。




いや、気にするから!?