「どうぞ」
『広~い!!すご~い』
伊吹が部屋の中に通してくれ、予想より大きい部屋に驚いた。一人では十分すぎるほど広い。
「俺も、寮がいい」
海斗がキョロキョロしながら言う
みんなでテーブルがある所に行く。
四角いテーブルに、前には、伊吹、海斗が座り、その横に隼人が座った。
私は教えるので、海斗と伊吹の前へ。
すると悠斗は無言のまま、私のすぐ左隣にどかっと座った。
まだ機嫌は悪いらしい。
一体、どうしたんだろうか…?
知らない間に何かしてしまったのではないかと不安になる。
隼人に助けを求めようと視線をおくると、クスクス笑っていて…
首を傾げた。
なぜ笑う?
分からない…。

