ギャップ彼女 1



キッチンに置いてあった携帯を取りに行き、携帯画面を見ればお母さんで





『もしもし…………うん。分かった。』




パタリと電話を閉じ、リビングでジュースを飲んでいるリクに「リク」と呼びかけた。




「何?」

『お母さん今日も遅くなるって』

「そっか」




それを聞いた瞬間、シュンとするリク。寂しいよね…。最近、仕事場で何人か辞めた人がいるらしく、代わりに出る事が多くなっていた。





そうだ。今日はリクの好きなの作ってあげよう。




『リク、今日何食べたい?』

「ハンバーグ!!」




またか…。リク好きだね。まぁ、笑顔になってくれればいっか



『じゃぁ、あとで買い物いってくるね。この前ハンバーグだったから、今日は豆腐ハンバーグを作ってあげるね!!』

「やった~」



それに豆腐ハンバーグは、家計にも体にも優しいよ!



あ…そんな事より、洗濯物をとりこむのを忘れてた!湿気ちゃうじゃん。
急いでとりこみ、お風呂を掃除した。