~伊吹 side~
昨日、悠斗が長い間リンと一緒にいたのがとても悔しかった。
悠斗は基本言葉が少ない。
会話はなりたつのか?
なんて失礼な事を考えていた。どうせ、すぐ帰ってくると
そう思っていた。
だけど、帰ってきたのは夜で。
俺は、たまたま夜に悠斗と寮の入り口で出くわしたんだ。
未だ制服姿のままの悠斗に。
『もしかして、ずっとリンのところにいた?』
「あぁ。」
なんだか、無性に悲しくなった。
俺が行きたかったのに。
でも隼人のおかげで、リンに4日ぶりに会えるのが、とても嬉しかった。
ドキドキしながら店に入るとすぐそこにはリンの姿で。
ドキリとした。
いつもの黒髪ではなく、ミルクティブラウンの髪だ。しかも、少し化粧をしている。
俺はあまりの可愛さに直視できなかった
~伊吹 SIDE END 〜
昨日、悠斗が長い間リンと一緒にいたのがとても悔しかった。
悠斗は基本言葉が少ない。
会話はなりたつのか?
なんて失礼な事を考えていた。どうせ、すぐ帰ってくると
そう思っていた。
だけど、帰ってきたのは夜で。
俺は、たまたま夜に悠斗と寮の入り口で出くわしたんだ。
未だ制服姿のままの悠斗に。
『もしかして、ずっとリンのところにいた?』
「あぁ。」
なんだか、無性に悲しくなった。
俺が行きたかったのに。
でも隼人のおかげで、リンに4日ぶりに会えるのが、とても嬉しかった。
ドキドキしながら店に入るとすぐそこにはリンの姿で。
ドキリとした。
いつもの黒髪ではなく、ミルクティブラウンの髪だ。しかも、少し化粧をしている。
俺はあまりの可愛さに直視できなかった
~伊吹 SIDE END 〜

