ギャップ彼女 1

から揚げちゃんを堪能していた時、伊吹の携帯が鳴った。



「あ~悠斗?何?……ああ。今リンと一緒だけど…。え、今?中庭でリンとお昼食べてるけど…あぁ、分かった。」

「リン、今から悠斗達ここに来るって」




眉を寄せ少し不機嫌そうな伊吹が、教えてくれたが、急にどうしたのだろうか?



『そうなの?』

「もう、終わったって。悠斗達もここで食べるってさ」

『そっか』



もう半分食べちゃったよ…。
まいっか。


「せっかく2人きりだったのに」


『ん?』

「ううん。何でもない」



何か聞こえた気がしたが、どうやら気のせいだったらしい。



5分もしないうちに悠斗達がやってきた。




「おまたせ」

『……。』



え!?何その大量の食べ物は?



4人とも、たくさんの食べ物を持っていたのだ