ギャップ彼女 1



私達を見た翔と隼人はクスクスと笑っている。



お~い。お2人さん、笑ってる場合じゃないのよ。私はドキドキしすぎて、もう泣きそうなんだよ…



伊吹は伊吹で、なぜかほっぺを膨らまし怒っているし。




肝心の悠斗は…



「もう少し食べるか?」



と、コテンと首を傾げて聞いてきた。



なんなの!その可愛い聞き方は!?
あまりにも普段とは違うギャップに、つい頷いちゃいそうになっちゃったじゃないか。




これがギャップ萌えか…?






いやいや、ムリ!?





『おっ…おなか一杯だし…
しっ仕事中だし、ま、またあとでね~』





どうしよう。
心臓のドキドキが止まらないーー…





悠斗に手を振りその場を立ち去った。