ギャップ彼女 1

目の前に差し出された、魅力的なスイーツに負け思わず一口食べてしまった私。



『おいしぃー』



私の予想通り、チョコとバナナ、生クリームの王道の組合せだった。


う~ん。幸せ~
疲れている時は甘い物が一番だね!!



思わず笑顔になった。





あ…



イヤーという悲鳴が聞こえ、我にかえった。
やばいやっちゃたよ。




周りからの視線が痛い…
ってか怖くて周り見えない。だって私、確実に睨まれてるよ。





それなのに、周りに全くおかまいなしの悠斗は




「クリーム付いてる」



そう言って私の口の横についたクリームを指で取って…………それをペロっと舐めた。




そう…舐めた。
舐めた…。



『……。』



ギャーっと、周りから女の子達の悲痛な叫び声が聞こえるが、私は悠斗のフェロモンにやられ固まる事しかできなかったーー…。