ギャップ彼女 1

『クレープおいしそうだね!?悠斗は甘いの好きなの?』



食べたいけど、こんなに行列じゃさすがに無理だ。いちを仕事中だし。
すると、





「あぁ…これ食うか?」

『え』





悠斗は、首を傾げて尋ねてきた。
これって悠斗の食べ途中のやつって事だよね?




「嫌か?」

『あ…食べたい気もするけど…その何というか恥ずかしいというか…周りの視線が…痛いというか…だから、やっぱり…』




食べかけを貰うという事は、間接チューなわけで…(うっ。言ってて恥ずかしい)



しかも、こんな人だかりで食べたら殺気の目が怖い…



『やめ「食え。」』




やめとくと言葉を続けようとしたのだが、悠斗の声によって遮られてしまった。