ギャップ彼女 1


バイトのクセで、ついつい調子に乗ってしまったのか?途中、クラスのみんながチラチラと視線を送っているのに気付いた。



どうせ、あのブス似合ってないのに調子のってんじゃねぇ…とか思っているに違いない。



…まぁ、そんな事を一々気にする私ではない。



それより、みんなちゃんと動いてよ。
意外と混んでる。



『すみません、3番テーブルの方の注文お願いしてよろしいですか?私、今から5番テーブル片づけますので』

「あ、うん」




近くでオロオロしていた、女の子の肩にポンっと手を置き声をかける。
ごめんね。名前しらないのよ。





「お~い、まだ注文したやつこねぇんだけど」

『お待たせして申し訳ありません。すぐにお持ちしますね」






ニコっと営業スマイルを向けた。
接客は笑顔が大事だもんね。