バイトのクセで、ついつい調子に乗ってしまったのか?途中、クラスのみんながチラチラと視線を送っているのに気付いた。
どうせ、あのブス似合ってないのに調子のってんじゃねぇ…とか思っているに違いない。
…まぁ、そんな事を一々気にする私ではない。
それより、みんなちゃんと動いてよ。
意外と混んでる。
『すみません、3番テーブルの方の注文お願いしてよろしいですか?私、今から5番テーブル片づけますので』
「あ、うん」
近くでオロオロしていた、女の子の肩にポンっと手を置き声をかける。
ごめんね。名前しらないのよ。
「お~い、まだ注文したやつこねぇんだけど」
『お待たせして申し訳ありません。すぐにお持ちしますね」
ニコっと営業スマイルを向けた。
接客は笑顔が大事だもんね。

