「樹っっっっっくーーーーーーーーん!!!」 「げ」 「こんにちはこんにちはこんにちは!」 「……」 「昨日はどうもありがとね☆おかげで超元気☆」 「良かったね。さようなら」 「ちょいちょいちょいちょい」 そのまま去っていこうとする樹くんをマッハの速さで止めた。光の速さだった。 樹くんが出ていくと困るのである。 「今日図書当番だよ!」 「知らん」 相変わらずのキャラだね素敵☆