2人の本心は蓮見に いいところを見せたいというもの 2人の様子から蓮見が好きだと 小鷹は気づいている そんな2人への小鷹なりの 気遣いだった 当の小鷹は恋愛感情はなく 妹のように思っている 蓮見をベンチに座らせ いよいよ試合がはじまる 2人のさっきまでとは違う 異様な気合いに他の部員も気づき 若干引いている そんな2人に気づいてないのは 蓮見だけ 「じゃあ始めるぞ」