「ばか‥‥‥。






あんたも他の女と仲良くしてたら私許さないから」





拗ねた表情を浮かべて、そう伝えてみれば、その整った顔にふわりと極上の笑みを浮かべる。







そして‥‥‥。































「あったりめーじゃん。





杏珠以外もう無理だわ。





お前じゃないと、もう俺の下半身反応しねーの」








「なっ‥‥‥んん!?」









最低な下ネタと共に唇に落ちてきた甘いキスに私の言葉は飲み込まれる。










まあ‥‥‥いっか。









いつまでもこんな、馬鹿みたいなことで笑いあえるそんなカップルでいたいな。










変に気取るより、その方が私達らしい。














「さあ、問題も解決したことだし、家に帰って、杏珠の可愛いトンネル、俺のミサイルで貫通させてしまおーか」





「!?!?ばっかじゃないの!?//」


















fin.