オマエが妹、アンタが弟











どこから声がしたのだろう。



気にしなーい気にしなーい♪







「おいっ!」


「ふぇっ!?」


「ふぇって、どんな声出してんだよ!
つーか触んな!//」




笹本が少し顔を赤らめて
窓の方に顔をやる。





「い、いつから起きてたの!?」


「ん?お前が触り出してから」





うそでしょ…


色々テンションやばかったの、
聞かれてたのか…







「何だよ、その顔。
もっと触りたいって?いいよ、ほら」


「ちょ、ちょっと!」




左足を座席に乗せて座っていたので
そのまま左腕を引っ張られると、
笹本と距離が近くなった。




「まだバス、そんなに人いないし、
何してもバレないよ?」



ニヤッと笑い、
首の後ろに笹本の手が回ってきた。