そういえば、
伊藤は降りて行ったけど
笹本はまだバスだっけ。
そう思って自分の席まで戻ると、
笹本はスースーと寝息をたて寝ていた。
………やばい。
ちょー、かわいい。
「ささもとぉー…」
小さな声で耳元で囁いてみたが
微動だにしない。
ほっぺを触ってみると
んー、と言いながら動いた。
柔らかいっ。
そうやって、
ツンツンとほっぺをつついたり
ちょっとつまんでみたり…
ふふっ、楽しいっ。
笹本のほっぺで遊んでいるだけなのに
思わず笑みが零れてしまう。
てか、
男子の寝顔って可愛いんだよね〜!
「おい」

