そんなに顔を赤くしてるのは
もしかして、私のこと…?
ここで大胆告白!?
なーんて、こっそり妄想しつつ
笹本の反応をみた。
「好きだけど、嫌いでもねーよ」
「何その、微妙な返事!
まぁこんなところで大胆告白は出来ないよねーっ」
そうちっちゃんに冷やかされ、
更に顔を真っ赤にした笹本は
伊藤と席をチェンジし、寝始めた。
「もうすぐ休憩所に着きます!お手洗いに行く人は、40分までに帰ってきてください!」
佐藤先生の言葉で
みんながざわざわし出した。
そして休憩所に着くと、
みんな一斉にバスから降りて行った。
「玲奈は行く?」
「あ、私はちょっと外の空気吸うだけでいいや!」
「おっけい!ちっちゃんいくよね?」
「いくいく!」
そう3人で話しながらバスから降りて
はぁっと体を伸ばした。

