「てゆーか、あんなにぶりっ子な女の子だったっけ?」
「最近痩せたみたいだし、自信ついてきたのかもね」
本当に楓は、
どこまで毒舌なんですか!!
「戸河っ!この字、
雑すぎて読めないんですけど」
こっちもこっちで本当に何なの!?
「それぐらい、フィーリングで読み取りなさい!双子なんだから!!」
「こういうときだけ双子使うな。
てか妹のくせに調子のんな、チビ」
「チビなのはあんたもでしょーが!!
ほんと、可愛くない弟なんだから!」
イライラして拗ねていると、
さっきまで自分の席にいた笹本が
近寄ってきた。
「な、何よ…」
そして、私の目をじっと見つめ
こう言ってきた。

