新宿のデカ

 パソコンを立ち上げてから、課内庶務のため、キーを叩く。


 常に変わらない感じで仕事が続く。


 島田が、


「トノさん、疲れてる?」


 と訊いてきたので、


「ああ、まあな」


 と適当に答えておいた。


 そして仕事を進める。


 淡々とではあるものの。


 花粉が飛んでいた。


 今はそのシーズン真っ只中だ。


 一応鼻炎の薬もドラッグストアで買ってから、飲んでいた。


 だが、あまり効かない。