はぁはぁ……
つかれたぁ……走ってきたから疲れた

「菜緒ちゃん!!」
「瞬クン……」


「ちょっと話さない?」
「うん…」

わたし達は人がいないとこのベンチにすわった。


「……………」
「……………」
「………………」

無言……

「げ、元気だった?」
私はこうゆった。
「うん。菜緒ちゃんわ?」
「もちろん♪
サッカー部のマネージャーは辛いけど部員たちが優しい人が多いの!!」
「そおなんだ。よかったね?」
「うん!」


瞬クンの口調は相変わらず優しい。
大好きだった
どうして今更会ってしまうの?