「はいっ!」 ちょっと声が大きすぎたかな、恥ずかしい…。 「先生、皐月は県1位の記録保持者なんですよ。」 「そうなんだ。去年は陸上競技部の顧問だったから、恥ずかしながら水泳の知識がまだあまりないんだ。」 「あ、あの!もしよろしければ色々と教えましょうか?」 「…….。」 余計なこと言っちゃったかな? 迷惑だったかな? 「えーっと…本来ならみんなに教える立場の俺が教えてもらうのは、なんだか申し訳ないなぁ。」