「それじゃあ一週間後此処で午後の六時に待ち合わせな♪」

要は待ち合わせ場所と時間を言うと愛華の方に近づき

「愛華を送るから二人で仲良くな~♪」

「え?ちょっ…要君!?」

愛華は要に手を引っ張られながらその場から
離れた

「俺も送る」

ぶっきらぼうに翔は咲の手を繋ぎ歩き始めた