「!?……」

咲はカレンダーを見た瞬間に固まってしまった

「あれあれ~どうしたのかなぁ?」

翔はニヤニヤしながら咲の顔を覗く
咲は翔をにらみ返して家に帰ろうとした
そしたら小さい影が咲のスカートを引っ張った

「咲お姉ちゃん…今日はお泊まりしようよ~」

秋揮が涙ぐんだ目で咲を見た
咲はそれにつられてしまい…

「うんうん♪お泊まりする~!!」

と、言ってしまった…しまったと、思った頃にはもう遅く翔は決まりなと、言うと
その場を去った