俺様優等生、猫かぶり少女の恋物語

「秋揮…まさか俺が居ない間に勝手に作ったな…」

秋揮は反省したような目でごめんなさいって
呟いた

「もう良いよ…秋揮君…以外に美味しかったし…」

咲は怒らず優しい言葉を掛けてくれた
それに秋揮はパァァァっと、顔を明るくして
咲に抱きついた

「ありがとう♪咲お姉ちゃん♪」

――キュン