部屋に戻る。 ケリミが起きかけていた。 「おはよう」 あたしが声をかける。 「・・・はょ」 小さな声だったが、ケリミは返してくれた。 まぁケリミはリトルデビルより話してくれるからね。 でもこの後は何も話さず、みんなで朝食をとることになった。 ―――――――――――― 「行ってきまーす!」 登校時間になれば、それぞれが出ていく。 あたしはやや早めに出る。 一番早く出るのは、やっぱり小学生のジョウとゲミの2人。