「ドールにはあるんだもんね。 消せないケガが」 「そうだよ」 にこりと笑いデルに答えた。 ほらやっぱり、デルは今のことを理解してくれた。 するとリトルデビルがやってきた。 「おはよー!リトルデビル!!」 デルが大きな声で挨拶をする。 長くした前髪で目が覆われていて、表情が読み取りにくいリトルデビル。 そんな見てくれをしたリトルデビルが取った行動はそっと微笑むだけだった。