自分の部屋に戻っていく。 部屋は男女別れるだけの2つしか、子供には与えられていない。 「ドール、ちょっと来い」 部屋のドアを開けかけるとスモークに呼ばれる。 「何?」 「俺さぁさっきのこと許してねぇんだけど」 さっきのこと? あぁ…洗面所での出来事ね。 とは言っても晩飯に嫌みを溢してたくせに。 「謝ったじゃん」 「まぁ口先での謝罪は俺も許したけど… なにか俺のためにして、俺を許させてくれないか?」