見事に命中した。
だが思いっきり仕返しが来た。
「きったねーーー!
何すんだよ!」
もうあたし一人の力では起き上がらないくらい、殴られたり、蹴られた。
それにさっきより酒を飲んでしまい、もうあたしは目を虚ろに開けることしかできない。
そして動悸を起こしてしまっている。
「こいつ...!! 許さねー!」
相手の怒りは、真骨頂に達した。
もう二人の力であたしの動きを封じる必要はない。
ただあたしがボトルを戻さないだけでいいため、赤司は片手で顔を押さえ、もう片手でボトルを持った。
その手であたしの口の中に、堪えきれない大量の酒が入っていった。
蒸せても彼はボトルを逆さまにしてるだけ。
口から溢れ出ようとも、気にせずに角度を変えない。


