「そうだな。
あんまり長々やると、誰かくるかもしれないし」
そう言って、花瑤は一旦消えた。
そして男同士顔を見合わせ合図を交わすと、黙ってあたしの体を起こした。
あたしは逃げようとしたが、男に負け元の位置に戻った。
「大人しくしねーと、もっと痛い目に遭うぜ」
いつだって大人しくしてても、いい目に遭ったことない。
そんなこともしらないで、そんな発言を軽々しくしないで。
「そんな目でみんな」
軽く頬を叩かれる。
あたしはつい男達を睨んでしまう。
「何すんの?」
二人であたしの体を固定する。
自分たちの体で。
「あたしに触んなよ」
「今頃?」
「嫌だったら抵抗すればいいじゃーねか」


