反抗心を持つ所が、あたしの悪いくせだが直りはしない。 「口答えするな!」 花瑤はそう言うと、あたしの頬にビンタしてきた。 は? 怒りたいのはこっちの方なのに。 「お前あたしに対して生意気すぎるんだよ! あたしの立場もわきまえないで。 もっと苦しめてあげるんだから」 あたしはどうでもいい、と言うように花瑤から視線を外した。 そしたら彼女はあたしの背後に立ち、あたしを無理やり立たせた。 「なに?」 機嫌の悪い声を出す。 すると彼女はあたしを思いっきり突き飛ばした。