生きていかなきゃ


「何で?  どうした?

あたしがいつ帰ったって、問題はないでしょ?」


顔を上げスモークの顔を見る。


何だか険しい顔をしている。



「いや、どうしたはこっちのセリフ。


すっげー悪臭漂ってるぞ。
何してきたんだよ。


それにそのパーカー。
男のだろ?」



あ、ヤバい。

鼻が悪臭に慣れて、自分が臭いこと忘れてた。



「まず先にシャワー浴びる。


カバンに弁当入ってるから、あたしがシャワーから出たら部屋で食べられるよう、リトルデビルに言っといて」



あたしは詳しい説明を後回しにし、シャワーを浴びることにした。




「リトルデビル、あのさ制服洗濯とアイロンよろしく」



シャワーを浴び、リトルデビルがいる事務室に行くと、あたしは頼んだ。



「おまえ、なぜ今日は遅くなった?」


リトルデビルの隣にいるキングデビルが相変わらずの強面であたしに問い詰める。



「べつに」


あたしは素直気答えることもなく、事務室を出た。