だけど無理矢理渡された長袖を羽織る。 温かい。 んっ?! もしかして今まであの人が着てたヤツ? ま、どっちにしろ温かいからよしとしよう。 校門についたあたしは、座り込んでしまう。 なんか頭が痛い気がする。 自分ってこんなに弱かったっけ? 「持って来たぞ~」 そう言われ、あたしの鞄は男の手に持たれている。 「おい、大丈夫なのか?」