どれくらい時間が経ったんだろう。
何もしてない時って、かなり時間が立つのは遅い。
倉庫内は真っ暗だから、周りの状況が全然掴めない。
叩いて訴えようにも、ここはゴミを捨てる人以外通らない所。
貴重な体力を浪費する、無意味な行為だ。
腹減った。
寒い。
ほんとにこの状況はヤバイな。
どうせ誰も来ないだろうと諦めた自分は、襲われた眠気に負けていた。
どのくらい経ったかわからないが、目覚めの具合で結構時間は過ぎたはず。
だがやはり周りの状況は掴めなかった。
起き上がっては見たものの、状況は何も変化しない。
再度ゴミ袋に体を預けた。
ガチャ
突然その音は鳴った。


