その後あたしは数行書いただけで、先生の元に出した。
「だから最後まで書けって言ってんだ!」
あたしに吐き捨てる先生。
自分の中で反省しきったあたしは、怒る先生を無視し鞄を持って教室を出た。
イラつく。 花瑶は何も反省してないのに。
これまでに何度反省してるか聞きたくなるくらい、自分の事を悪く思ってないんだから。
それからあたしは施設に帰りつくのだった。
そして1週間と少しが経った。
もう少しで梅雨明けしそうな空が見えている。
ようやく昨日、大雅がウチにやって来た。
ジョウ以外、全然歓迎できてなかった。
それにあたしなんて、大雅から目も合わせてくれなかった。


