片付けをしている彼は、手の動きを止めない。 更に口も開いてくれない。 わかってる。 リトルデビルが話してくれないなんて。 でもキングデビルからの伝言はしていた。 キングデビルの言うことなら聞くのかと思うと、自然と拳に力が入る。 「ねぇ! そんなにキングデビルが怖いの?! あの人に何されたって言うの? そりゃ小さい頃から世話になってるとしても、あいつの指示は間違ってる! それなのに何で逆らわないんだよ!?」