いつの間にか勢揃い。 あたしはさっきキングデビルに向けた怒りを沈めようとしている。 「おいドール! 何があったんだよ!?」 預けられる側としたら、一番年上のスモークが慌てながらあたしに訊いた。 スモークを見て安心したのか、あたしは一気に脱力した。 そのせいで地面にへたれこんだ。 「ドール!?」 そして次にクーコをおんぶし続けている久佐野が驚く。 他の子達は、ここまで近づいてない。 少し離れた所で時間を潰してくれている。