早口で言い、あたしは走って施設に向かう。 「おい、どうしたんだよ?!」 久佐野も走ってくれている。 あたしの憶測が合っているとは限らない。 万が一の事を考えて、発言する。 「わかんないけど…クーコ達が危ない気がする」 でもキングデビル達が、自分が面倒を見なきゃいけない子達に危険な目に遭わせて、 ほったらかすわけないと思う。 だけど走ってる足が止まらない。 施設に着くと乱暴にドアを開け、玄関にカバンをほたり投げる。