何回も 前みたいに『あっくん』って 間違えて呼んでしまったら、 【あっくんでいいよ 友達なんだから】 って許してくれた。 でも、友達って言葉に少し胸が痛んだ……。 けれど、 また明日もしていい って言ってくれたからそんなのはどうでもよくなったの。 君はやっぱり私に気を遣ってくれるんだね。 私の美容なんて気にしなくてもいいのに……。 でも、そういう君の優しいところが私は好きだから嬉しいの。