《貴方の魂を喰らいに来た者…かしら?》



っ…!!



「ようは魔王の手下ってことね?」



《そうだとしたら…?》



だとしたら…



「全力で叩きのめす!」



あたしはこんなところで絶対に死なないんだから!



《できるのかしら?星使いであってもベースは人間。堕天使のアタシに勝てると思ってるわけ?》



確かに…あたしは人間だ。



でも、でも…!!



「守るためだったら何度でも立ち向かって貴方を倒す!あたしはそれこそが運命であり使命なんだから!」