苦しいのだろう。 威嚇するように暴れるので、 手を伸ばすけれど、 怖くて触れない。 「ぎゃあぎゃあぎゃあっ」 悲鳴のように聞こえる。 少し静かになってきて、 意を決する。 「外してあげるから大人しくしててよ……」 そっと…… 「ぐぎゃっ」 「いたっ」 鋭いくちばしが私の指をはじく 威嚇してまた暴れ始める、 「触るなってこと?」