愛を知らないあなたに

しゅんとするタマ。



え、いや、ちょっと待って。


ちょっとだけでいいから頭を整理させて!!!




「りょっちゃん、死にそうなんじゃなかったの?」


「死にそうじゃなかった。」


「干からびるってのは、一体?」


「そのまんま。しわしわりょっちゃんのこと。」



・・・確かにしわしわだったね。




「えーっと、つまりさっきのはりょっちゃんが干からびてただけ・・・って、なんで干からびちゃったの?」


「お皿のお水がなくなっちゃったの。」



お皿

お水

なくなっ
ちゃった




・・・・・・・は?



「お皿のお水・・・?」


「うむー。ほら、りょっちゃんの頭の上の。」



めきめきお肌の潤いを回復させていくりょっちゃんの頭の上に目を向ければ、確かにお皿はあった。


で、そのお皿にはさっきタマが水をぶっかけたおかげか、たぷんたぷんに水が溜まっている。