無愛想な彼が私を見ない理由




なんて、ついじっと見てしまう。


すると、彼と目が合ってしまった。

けど、そのまま目を彼はそらさなかった。


どちらかとキョトンとしてるような…?

うーん……、気のせいかな?


特に気にせず私は目を逸らした。



『あ、本屋の編み込みちゃん』


…………はい?

え、え、わ、私のこと……?


『確か…、俺と会ったことあるよね?』


彼……、柳くんは私のことを見ながら首を傾げる。


確かに会ったことあるけど………っ。

今、紹介中だよ??