甘々な彼とスイートピーを。




そして、別室に案内され、中に入ると、




「…お父さん、お母さん!」



そう、そこには私の両親がいた。


そして、私にはまた不安がのしかかる。



お父さんとお母さんが来てるってことは、大事な話だ。


修学旅行…行けるよね……?





「舞ちゃん、不安がらないで、悪い話じゃないから。」




不安そうな私を見て先生はそう言う。


そして、私たちの前に座った先生は話始めた。




「今日来てもらったのは、舞さんの意思を聞くためです。」